2007.07.23
2007年 07月 23日
東証前引け・大幅反落 米株安を嫌気、円高ドル安進行も重しに
23日午前の東京株式市場で、日経平均株価は大幅反落。前引けは前週末比233円31銭(1.28%)安の1万7924円62銭だった。前週末の米株式相場の大幅安を嫌気した売りが幅広い銘柄に出て、取引時間中では6月28日以来約3週間ぶりに1万7900円を割り込む場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も反落。
外国為替市場で円相場が1ドル=120円台後半まで上昇したことも市場参加者の警戒感につながり、輸出関連の主力株の下落が目立った。前週末に急上昇した鉄鋼株は利益確定の売りに押され、軟調な銘柄が多かった。
業種別TOPIX(全33業種)は電気・ガス業や情報・通信業など32業種が下落。上昇はパルプ・紙の1業種のみだった。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4890億円、売買高が同11億3234万株。値下がり銘柄数は1458、値上がりが193、変わらずが67。
武田、エーザイ、第一三共が下落し、トヨタ、ホンダが売られた。キヤノン、TDK、ソニーが下げ、コマツ、オークマが安い。新日鉄、JFEは軟調。半面、東エレクが上昇し、日揮、千代建が堅調。東芝、信越化がしっかりで、三菱重が買われた。
東証2部株価指数は反落。不二サッシや宮入バが下落した。半面、明星電や富士E&Cが上昇した。〔NQN〕
23日午前の東京株式市場で、日経平均株価は大幅反落。前引けは前週末比233円31銭(1.28%)安の1万7924円62銭だった。前週末の米株式相場の大幅安を嫌気した売りが幅広い銘柄に出て、取引時間中では6月28日以来約3週間ぶりに1万7900円を割り込む場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も反落。
外国為替市場で円相場が1ドル=120円台後半まで上昇したことも市場参加者の警戒感につながり、輸出関連の主力株の下落が目立った。前週末に急上昇した鉄鋼株は利益確定の売りに押され、軟調な銘柄が多かった。
業種別TOPIX(全33業種)は電気・ガス業や情報・通信業など32業種が下落。上昇はパルプ・紙の1業種のみだった。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆4890億円、売買高が同11億3234万株。値下がり銘柄数は1458、値上がりが193、変わらずが67。
武田、エーザイ、第一三共が下落し、トヨタ、ホンダが売られた。キヤノン、TDK、ソニーが下げ、コマツ、オークマが安い。新日鉄、JFEは軟調。半面、東エレクが上昇し、日揮、千代建が堅調。東芝、信越化がしっかりで、三菱重が買われた。
東証2部株価指数は反落。不二サッシや宮入バが下落した。半面、明星電や富士E&Cが上昇した。〔NQN〕
by mikey2010
| 2007-07-23 12:39
| *_*投資Diary