NZドルが下落、中銀の金利据え置き決定を受けて
2006年 10月 26日
[ウェリントン 26日 ロイター] 外為市場でニュージーランド(NZ)ドルが対米ドルで1%以上下落し、2週間ぶり安値を付けた。インフレ圧力が落ち着く兆候を示しているとして、ニュージーランド中銀が金利を据え置いたことを受けている。
市場の事前予想では、利上げと据え置きで見方が分かれていた。中銀は再利上げの可能性は否定できないとしているが、NZドルは据え置きの発表直後から売られる展開となった。
ただ一部のアナリストの間では、NZドルの下落は一時的なもの、との声が聞かれた。
NZドルは一時1NZドル=0.6542米ドルまで下落したものの、0410GMT(日本時間午後1時10分)時点で0.6565/75米ドル付近まで戻している。前日終盤は0.6606/17米ドルをつけていた。
NZドルは他通貨に対しても売られ、対豪ドルでは1カ月半ぶり、対円では3週間ぶりの安値をつけた。
(ロイター) - 10月26日14時12分更新
市場の事前予想では、利上げと据え置きで見方が分かれていた。中銀は再利上げの可能性は否定できないとしているが、NZドルは据え置きの発表直後から売られる展開となった。
ただ一部のアナリストの間では、NZドルの下落は一時的なもの、との声が聞かれた。
NZドルは一時1NZドル=0.6542米ドルまで下落したものの、0410GMT(日本時間午後1時10分)時点で0.6565/75米ドル付近まで戻している。前日終盤は0.6606/17米ドルをつけていた。
NZドルは他通貨に対しても売られ、対豪ドルでは1カ月半ぶり、対円では3週間ぶりの安値をつけた。
(ロイター) - 10月26日14時12分更新
by mikey2010
| 2006-10-26 14:51
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