世界攻略なるか、10代目カローラ発売
2006年 10月 11日
トヨタ自動車は10日、1966年の初代から10代目となる世界一の量販車、「カローラ」(排気量1・5~1・8リットル、5人乗り)を全面改良して発売した。
世界140か国以上で販売される予定で、トヨタがゼネラル・モーターズ(GM)を抜いて販売台数世界1位になるための中核車種だ。ただ、足元の国内市場では購入層が高齢化するなど、10代目は課題を抱えたスタートとなる。
トヨタの渡辺捷昭社長は10日の記者会見で、「10代目のカローラは従来の価値観を覆す、全く新しい魅力を備えた車を目指した」と力説した。後方視界を運転席の画面に表示して車庫入れを支援する「バックモニター」や、自動無段変速機を標準装備するなど、安全装備を充実させた。
(読売新聞) - 10月11日0時17分更新
世界140か国以上で販売される予定で、トヨタがゼネラル・モーターズ(GM)を抜いて販売台数世界1位になるための中核車種だ。ただ、足元の国内市場では購入層が高齢化するなど、10代目は課題を抱えたスタートとなる。
トヨタの渡辺捷昭社長は10日の記者会見で、「10代目のカローラは従来の価値観を覆す、全く新しい魅力を備えた車を目指した」と力説した。後方視界を運転席の画面に表示して車庫入れを支援する「バックモニター」や、自動無段変速機を標準装備するなど、安全装備を充実させた。
(読売新聞) - 10月11日0時17分更新
by mikey2010
| 2006-10-11 11:31
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