東京円、年初来最安値を一時更新…119円台
2006年 10月 10日
連休明け10日の東京外国為替市場は、北朝鮮による核実験などを受けて円売りが膨らみ、円相場は続落して始まった。
円相場は一時、1ドル=119円35銭まで下落し、東京市場での年初来最安値を更新した。
午後1時現在、前週末(午後5時)比1円32銭円安・ドル高の1ドル=119円31~33銭で取引されている。
前週末発表の9月の米雇用統計で米国の雇用情勢の底堅さが示されたことも、円売り・ドル買いの材料になっている。
ただ、市場では「国際的な政治状況を見極める必要がある」(都市銀行)として、現時点での市場への影響は限定的とする見方も出ている。
(読売新聞) - 10月10日13時38分更新
by mikey2010
| 2006-10-10 14:48
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