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闘うサラリーマンことmikeyが興味を持つものが日々綴られてゆく情報ポータルブログです。2010年のセミリタイアライフを目指し日々奮闘中!さらなる出会いを求めてミクシィ始めました。ミクシィネイムはmarioです。


by mikey2010
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海外移住―セミリタイア―

海外移住情報

年金海外生活ラボ


タイに住む


タイは日本人だけでなく、欧米人でもリタイヤ生活している人が多い、アジアの人気国のひとつです。


その理由は何といっても タイは物価が安く、政情が安定し、食べ物はおいしく、気候はいい。タイの人々は温和で差別がなく、日本と同じ仏教国だから日本人には親近感があるといったところでしょうか。


またタイは風光明美なところが多く、ビーチレゾートは南国の楽園です。ダイビング、釣りなど心ゆくまで楽しめます。何しろリタイヤの身で、時間なんか関係ありません。


タイには観光地として有名なところが沢山ありますが、人によってはリタイヤ生活に向いているとは限りませんし、有名でなくても自分にぴったりの場所があるかもしれません。まずはじっくり下調べをしましょう。


もし身軽な身でセミリタイヤして大いに遊びたいという方は、一ケ所に定住しないでいろいろ気に入った場所に、好きなだけ住んでみるのもひとつの行き方です。


ADSLをひいた家を月決めで借りれば、日本をマーケットとして、インターネットで金もうけを続けられます。インターネットカフェは沢山ありますが、日本語対応でなくメールを送れないことが多いのですすめません。


こちらのコンピュータのキーボードはタイ語対応ですが、ローマ字入力すれば日本語も問題なくつかえます。同じ製品でも日本より何割も安く買えます。プレインストールされたウィンドウズXPには、日本語が最初から入っているので、自分で簡単に日本語モードに変えられます。日本製のソフトも動きます。


食料品、住居費が安いだけでなく、歯科繧フ水準が高いのに、値段が安いのには驚きました。ヨーロッパ人が観光でやってきたついでに、治療をして帰るのもうなずけます。


美容整形がまた有名です。やはりヨーロッパから手術を受けに、わざわざやってきます。何ヶ月も専門のスパで、心身共に別人に生まれ変わります。日本よりずっと安いし、水準も高いので、日本人にとっても穴場でしょう。


タイは車社会です。車を買えない庶民はモーターバイクが足です。私はプーケットに住んでいますが、ハイシーズンには、ヨーロッパ男性が老いも若きも、モーターバイクの後ろに、タイ娘をのせて走り回っています。


逆にタイ娘がヨーロッパのお年寄りをのせて、さっそうと走っている姿も良く見かけます。とにかく数が多く、みなさん活き活きして、人生を楽しんでますね。


タクシーやトゥクトゥクはトラブルが多いし高くつきます。セミリタイヤの方には車が必需品です。長期契約ならレンタカーでも安くなります。運転に自信がなければお抱え運転手を雇っても、余裕のあるセミリタイヤの身にはこたえません。ガソリンは1リットル70円位です。


これからタイでリタイヤ生活を開始するためには、ビザを申請しなければなりませんが、関係のあるビザは、ロングステイビザ(滿50歳以上)か年金ビザ(満60歳以上)です。ということは50歳以下でセミリタイヤする方は、どちらとも違うビザをとって長期滞在することになります。


例えば一般投資家として200万バーツ(583万円)をタイで投資すれば1年間、1000万バーツ(2900万円)なら2年間の滞在ビザがでます。


他にもやり方はありますが、50歳以下でも人によって条件が違うので、一概には言えません。下見の時、現地のエージェントに相談するといいでしょう。ビザで問題を起こすと、深刻な結果を招くこともあるので慎重に検討します。 要は安全確実な方法を選ぶことです。


ノービザで入国し30日ごとに、タイから近隣諸国に出国してすぐまたタイ入国をくり返し長期間ビザ無しで暮らす人も沢山います。ミャンマー、ラオス、カンボジア、マレーシア等が主な出国先です。そのためのツアーバスまででています。
でもいつ入国拒否されるかわかりませんから、確実な方法ではありません。


退職者長期滞在(LongStay)査証(Non-Immigrant visa "O-A")


滞在可能期間は1年ですが、タイで滞在期間が過ぎる前に延長手続きをします。一回につき最長1年間延長です。


年令が50歳以上で
パスポート、ビザ申請書、写真、航空券
金融証明書(次の3項のうち1つ)
*タイ国内の銀行に80万バーツ以上(234万円)の預金残高があること。
*受け取る年金額が月に6 万5 千バーツ(19万円以上、または年に80万バーツ以上)
*タイ国内の銀行預金残高と1年に受け取る年金額合計が80万バーツ以上


英文経歴書、無犯罪証明書、国公立病院発行英文健康診断書、年金証書など揃え、さらに書類によっては外務省から認証をうけなければならないので、かなり面倒で、時間、労力がかかります。


配偶者査証(Non-Immigrant "O")


上と同時申請の場合、上の書類から金融証明書を除く書類と戸籍謄本です。
滞在可能期間は90日で査証延長はタイ国入国管理局にて手続します。
その時パスポート、申請書、写真、婚姻証明書類(英訳及び外務省認証済のもの)が必要です。


年金ビザ(Non-Immigrant "O")


滿60歳以上
滞在期間90日でタイ国内での延長が可能。
パスポートビザ申請書、写真、航空券、年金証書(月額15万円以上)、英文経歴書、、英文身元保証書(身元保証者は日本在住)、身元保証者のパスポートコピー、戸籍謄本、国公立病院発行英文健康診断書が必要です。


観光ビザ


パスポート、ビザ申請書、写真、航空券、それぞれの職業を証明する書類をてん付。
特に定年退職後の方は預金の残高証明書、または年金証書がないと受け付けされないので注意。
英文の旅行スケジュール等が必要です。拒否される場合もあります。


観光ビザはタイ国内で退職者ビザ(Retirement Visa)に変更できます。


満50歳より申請可で
タイ国内の銀行が発行した預金残高証明書(預金残高80万バーツ以上)とその送金証明書、または年金月収6 万5 千バーツ以上が確認できる社会保険庁発行年金証書を英訳したものに、タイの日本大使館で印鑑をもらった書類
健康診断書(タイの病院で発行のもの)
日本でもらった観光ビザ 
をそろえてタイの出入国管理のオフィスで手続きします。ただしこのことを日本のタイ大使館で聞くと、観光ビザをくれない場合があるとのことです。


詳しい情報はリンク集の在京タイ王国大使館のホームページをご覧ください。


観光ビザをとるのも面倒な場合、一番簡単な方法は


ビザなしで下見にきた時、タイ国内の銀行に自分の口座をつくります。(日本国内でも口座を開くことができます。)日本に帰ってから80万バーツ(234万円)以上をその口座に送金します。
リタイヤ生活を開始する時は、ビザなしでタイに入国します。
銀行から預金残高証明をもらい、それにパスポートと健康診断書(タイの病院で発行のもの)、写真をそえて移民局で退職者ビザをもらいます。


手続きはエージェントに頼みましょう。
配偶者は扶養家族ですから預金は不要です。


又日本では年金をタイの銀行に送金するようにすると便利です。


居住証明書をとると、自動車やオートバイが買えるようになり、電話回線が引けます。


居住証明書の申請には
* パスポート原本
* パスポートのコピー(顔写真のページ、入国印の押されたページ、出国カードの留められているページ)
* 顔写真2枚(1.5×1.5インチ)
を申請書にそえて移民局に提出します。


国際自動車免許証 は1年間で無効になるので、早めにタイの運転免許証に切り替えます。居住証明書を申込書と一緒に提出します。申込書はタイ語で書かれているのでタイ語ができる人と一緒にいくこと。


又日本では年金をタイの銀行に送金するようにすると便利です。


居住証明書をとると、自動車やオートバイが買えるようになり、電話回線が引けます。.
居住証明書の申請には
* パスポート原本
* パスポートのコピー(顔写真のページ、入国印の押されたページ、出国カードの留められているページ)
* 顔写真2枚(1.5×1.5インチ)
を申請書にそえて移民局に提出します。


国際自動車免許証 は1年間で無効になるので、早めにタイの運転免許証に切り替えます。居住証明書を申込書と一緒に提出します。申込書はタイ語で書かれているのでタイ語ができる人と一緒にいくこと。


ペットを連れていく場合はタイ王国大使館に情報の確認し、必要書類を送付してもらいます。事前に輸入許可証を本国から受けとります。


犬、ネコに関しては日本の農水省動物検疫所の発行する輸出検疫証明書が必要です。
狂犬病予防接種証明書と健康証明書は、獣医から英文の証明書のをもらい、出発当日空港の動物検疫所に1部提示します。


ICチップで個体を識別しますので、前もって獣医と打ち合わせして下さい。
航空会社とは綿密に打ち合わせます。輸送には定められたペットクレートを使用します。


タイに到着後動物検疫及び税関の手続は、面倒で時間がかかりますが、書類に不備がなければ問題ありません。 あとは新しい我が家へ連れて行くだけです。
賃貸契約の時家主にペットを飼う許可をもらうことを忘れないで下さい。
by mikey2010 | 2006-09-12 19:25 | *_*雑記帳