女性起業家、厳しい現実
2007年 04月 23日
業率、男性の2倍-厚労省調査
厚生労働省が20日まとめた「働く女性の実情2006年版」によると、女性は起業に向けてのフットワークが軽い半面、廃業する割合も男性の2倍高いことが分かった。知識や経験の不足などに悩む声も多く、事前の準備が鍵となりそうだ。
新規開業した女性のうち、過去1年間に無職だった比率は7割を超えている。過去3年以内に離職、開業した女性でも、約4割がパート・アルバイト出身で、気軽に起業へチャレンジする女性が多いようだ。
また起業希望者と、実際に新規開業した人の比率をみると、男性の13.0%に対し女性は26.8%となっており、女性の実現率が高い。半面、事業を継続するのは容易ではなく廃業率は2割以上と、男性の約2倍になっている。
最終更新:4月20日19時1分/時事通信
厚生労働省が20日まとめた「働く女性の実情2006年版」によると、女性は起業に向けてのフットワークが軽い半面、廃業する割合も男性の2倍高いことが分かった。知識や経験の不足などに悩む声も多く、事前の準備が鍵となりそうだ。
新規開業した女性のうち、過去1年間に無職だった比率は7割を超えている。過去3年以内に離職、開業した女性でも、約4割がパート・アルバイト出身で、気軽に起業へチャレンジする女性が多いようだ。
また起業希望者と、実際に新規開業した人の比率をみると、男性の13.0%に対し女性は26.8%となっており、女性の実現率が高い。半面、事業を継続するのは容易ではなく廃業率は2割以上と、男性の約2倍になっている。
最終更新:4月20日19時1分/時事通信
by mikey2010
| 2007-04-23 11:41
| *_*社会・世相