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by mikey2010
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2006年10月23日(月)

平均株価は137円高と続伸、後場上げ幅拡大=東京株式市場・23日後場

 23日後場の東京株式市場は、前場終値近辺でもみ合った後、ジリ高となった。後場寄りは前場終値1万6751円11銭(前週末比99円48銭高)をやや下回り、一時、前場終値比30円超幅まで値を下げた。その後は押し目買いが先行。後場前半は、「相場を動かそうという材料は特にはない。現地24~25日のFOMC(米連邦公開市場委員会)や国内の中間決算の内容を見極めようと様子見ムードが強い」(オンライン証券)と、前場終値を挟んでもみ合う展開となった。中盤以降はジリ高の展開。市場では、「TOPIX(東証株価指数)が目先の上値のフシであった1650ポイントを完全に上抜けてきたことから、買いが先行した。前場軟調だった三菱UFJがプラス転換するなど銀行株の動きを見て買わなければという動きが見られた。為替が119円台にでも入れば、あす以降、225がもう一段高となる可能性もあろう」(中堅証券)という声が聞かれた。
 平均株価は終値で前週末比137円19銭高の1万6788円82銭と続伸。終値での1万6700円台は5月11日以来の水準。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1153、値下がり423。出来高は15億7058万株。売買代金は2兆2208億円。東京外国為替市場では、1ドル=118円台後半(前週末終値は118円36銭)で取引されている。
 不動産株が一段高に前場同様業種別値上がり率トップ。三井不、菱地所、住友不の大手3社がそろって年初来高値を引き上げた。銀行株も後場買われ、業種別値上がり率3位に浮上。みずほ、りそなHD、三井住友は上げ幅を拡大、前場変わらずの三菱UFJは後場上伸した。ハイテク株も堅調を維持。東芝、TDK、キヤノンは上げ幅を拡大。仏自動車部品大手からの車載用モーター事業買収を発表した日電産も主力の大証で一段高に高値引けした。保険、その他金融株も後場上げ幅を拡大し、業種別値上がり率ランキングで上位となった。ソフトバンクは後場買いが向かい高値圏で引けた。ヤフーもしっかり。個別では、9月中間業績推定値の上方修正が好感された岡村製が年初来高値を切り上げ、東証1部値上がり率トップ。ほかには、ドリームI、沖電線、東洋糖、太平工、信越ポリなどが値上がり率上位となった。
 半面、前場業種別値下がり率1、2位となった鉱業、石油株は下げ渋ったものの軟調なまま。機械株も後場やや下げ幅を拡大した。個別では、今3月期300億円の最終赤字見通しが嫌気されたUFJニコスが、後場一時ストップ安に新安値。値下がり率トップとなった。オリコ、セントラルなども値下がり率上位のまま。9月中間期連結業績推定値の下方修正と中間配当の見送りを発表したネットマーク、今3月期業績予想を下方修正した東製鉄も安値圏でもみ合った。ほかには、山水電、ガリバー、コマツ、MISAWA、朝日工などが値下がり率上位に名を連ねた。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:株式新聞社
by mikey2010 | 2006-10-23 19:26 | *_*投資Diary