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by mikey2010
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2006年10月 2日(月)

値上がり銘柄数1100超、平均株価は126円高と4日続伸=東京株式市場・2日後場

 名実ともに下半期相場入りした2日後場の東京株式市場では、買い一巡後に伸び悩み商状。為替相場の円安・ドル高推移に加え、大引けにTOPIX型の買いバスケットが観測され、株価指数先物にまとまった買いが断続的に流入した。平均株価は午後2時2分に1万6329円24銭(前週末比201円66銭高)まで上昇する場面があった。ただ、引け際には売り物に押され、上げ幅を縮小した。
 市場では、「後場は現物と225先物がカイ離した動き。現物に頭打ち感が漂う一方、先物に見えざる買い手の存在を感じる。今晩のNYマーケット動向にもよるが、基本的には休養を入れて欲しいところ」(中堅証券)との声が聞かれた。平均株価は終値で前週末比126円71銭高の1万6254円29銭と4日続伸した。東証1部の騰落銘柄数は値上がり1111、値下がり461。出来高は16億640万株。売買代金は2兆2543億円。東京外国為替市場では、1ドル=118円台前半(前週末終値は118円03銭)で取引されている。
 円安・ドル高基調を受け、ホンダが株式分割後の高値を、スズキは年初来高値をそれぞれ切り上げ、トヨタ、日産自、マツダも引き締まるなど自動車株が継続物色された。ハイテク株では、キヤノンが株式分割後の高値を切り上げ、京セラ、TDK、NEC、富士通、エルピーダや、9月中間期連結で経常71%増益見通し、中間配5円上乗せのイビデンも高い。過熱・発火の恐れがあるリチウムイオン電池の全面回収・交換に踏み切るソニーも下げ渋った。JFE、新日鉄、住金、東製鉄などの鉄鋼株も堅調に推移。9月30日に日新火災と経営統合し、きょうから取引再開のミレアHDをはじめ、損保ジャパン、日本興亜、T&DHDなど生損保株の一角もしっかり。三菱倉、住友倉、三井倉、郵船航空、近鉄エクスなどの倉庫・運輸関連株も高い。個別では、自己株式取得を発表したフューチャーがストップ高。29日時点で逆日歩1円50銭発生の第一パンが貸借取引の申し込み停止措置をハネ返し、値上がり率トップ。短期資金流入観測の日橋梁、今3月期業績予想を上方修正した共栄タンカ、金属と樹脂の溶着技術実用化にメドと伝えれらたエンシュウ、大和総研がレーティングを「2」に引き上げたイーグルなども上昇した。
 半面、クレセゾン、OMCカード、武富士、アコム、三洋信販、プロミス、イオンクレなどのノンバンク株が総じて軟調に推移。大和証G、日興コーデ、丸三証、極東証などの証券株にも売りが継続した。国際帝石、石油資源、ガス開などの資源開発株や、ANA、JALの空運株もさえない。ソフトバンク、ヤフーも下げ基調となった。個別では、今3月期業績予想を下方修正した田村大興が値下がり率トップ。同じく今2月期業績予想を下方修正したイマージュや、アゼル、上新電、三晃金なども安い。

[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:株式新聞社
by mikey2010 | 2006-10-03 08:25 | *_*投資Diary