アイフル、27%の大幅減益
2006年 07月 25日
顧客離れで4-6月期
強引な取り立てをしたとして業務停止命令を受けた消費者金融大手のアイフルの2006年4-6月期連結決算は、業務停止や顧客離れの影響で純利益が前年同期比27・7%減の146億円と大幅減益となった。
業務停止の直接の影響に加えて、行政処分を受けたことによる顧客離れも進んだことから、主力の無担保ローンの新規申し込み件数が48・6%減の6万9000件と激減したことが大きく響いた。
売上高に当たる営業収益は、アイフル単体では3・5%減となったものの、連結ベースでは傘下の信販会社ライフなどグループ会社の業績好調に支えられ、0・8%増の1356億円だった。
(共同通信) - 7月25日17時21分更新
by mikey2010
| 2006-07-25 22:24
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